
日々の慌ただしさにかまけて後回しになっていた、レコード棚をようやく購入。
段ボール箱に入れっぱなしだったレコードを、やっと引っ張り出せた。
嬉しくて一日中、とっかえひっかえレコードをかける。
ああ、こんな音だったと思い出せて、嬉しかった。
よく「音がいい」って言葉を使う事があるけど、その「良さ」って、実は人それぞれに違うものなのでは、、と思う。
この場合は、とにかく、ずっと聴いてても疲れない音、、という事が大きい。
ノイズはパチパチ入るし、聴きこんだレコードは、音がかすれてしまうけど、その場の「空気感」が伝わって来る。
リビングにレコードが置けてよかった。
鹿島達也